指導者と生徒、その作品

目次 登茂子(33期)
1967年卒(68歳)卒業以来ずっと、陶芸から離れていましたが、広島に在住時代(1992年ごろ)、光風会理事の古庵千恵子先生に出会い、指導を乞い、高校卒業以来始めました。2001年から4年間光風会に出品していました。退職とともに出雲に移住しました。こちらは、陶芸の盛んな所で、バーナードリーチ、河井寛次郎、濱田正二氏らの民芸運動の指導を受けた人たちが育って、窯場は沢山有ります。
私は、島根県が、退職した人が元気に、目的を持って生きていくようにと作った陶芸学校に2年間通い、卒業して、OB会で今も、月2回、松江に通って作陶活動をしています。
今日も松江に陶芸に行ってきました。作陶中は雑念が無く、現在の私にとっては、生きている証です、なぜかと云うと、仕事をしていなくて、必要とされていないような気がして、生きがいが見えなかった時に、又、陶芸が出来る、嬉しさ、始めてみたら楽しくて、川村で陶芸をした一年が今に繋がってきていると実感しています。

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